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プロフィール
\ こんな人におすすめ! /
こんにちは!星を眺める登山好きのスピリチュアルな占い師、Ladhana(ラダナ)です!
少しずつ色づき始めた9月下旬、標高1,967mの巻機山。
きつい山だって聞いてたから大丈夫かな、大きなゴロゴロ岩があって大変だったらどうしようと、ちょっぴり心配だったけど、山頂付近では草紅葉の縦走路と稜線歩きという、登山者にとってはご褒美ありのどっしりとした巻機山を紹介!
登り:清水登山口から井戸尾根コース→前巻幡→避難小屋→巻幡山山頂→ほんとの山頂→牛ヶ岳
下山:来た道を下る
塩沢石打ICから約25分、桜坂駐車場までの道は少し狭い所もあるけどそれほど神経質になるレベルじゃない。
私は基本、車で移動することが多く、登山本番よりも登山口への道が悪路でそっちの方が大変だっていう山もたくさんあるからそれを考えたらむしろ良好な道じゃないかな。
朝5時に半過ぎに到着して一番手前の駐車場は8割くらい埋まってたけど、紅葉シーズンの週末に駐車場に余裕があるなんてラッキー!
巻機山には山小屋は無くて、避難小屋があるだけだからそれほど人が集まるような山じゃないのかも。
てことは、静かな山歩きを楽しめるってことで、自分と向き合うことに集中できそうな予感。
ちなみに駐車料金は500円。帰る時に支払うシステムだった。
ここの駐車場にはきれいで立派なトイレがあって、トイレットペーパーも補充してあってちゃんと管理されているんだなってわかる。
それでも一応、トイレットペーパーは用意して行くのが安心だけどね。
用を足してからトイレットペーパーが無いってなったら悲惨だし。
トイレがある駐車場ともう一つ高台に駐車場があって、そこから200mほど行くとさらにもう一つ、少し広めの駐車場がある。
そこは数台止まっているだけだったからこれからどんどん登山者が増えるんだろうな。
全く登山者がいないと熊に遭遇しちゃうしね。
\ 登山口にある看板 /
ニッコウキスゲが咲いた稜線歩きもいいな〜。
確か平標山の登山口にも看板があって、平標山バージョンはハクサンコザクラだったかな。
井戸尾根コース
3合目までは割と緩やかな登りで歩きやすい。
イモ虫 巨大イモ虫?
あまりにも大きいから確認するのに躊躇したけど、つるっときれいだから植物かも。
5合目まで緩やかなんだけど同じような景色が続くから、あまり進んでいるような気がしない。
単調でこういう登山道は下山の時に長く感じて飽きちゃうパターン。
それと段々と粘土質の登山道になってくる。
これって新潟県の山の特徴なのかな、雨が降った後は特にねちょねちょヌルヌルの土になってるから滑って転ぶ転ぶ。
下山の時はすってんころりんの予感。
前巻機までもそれほどキツくなくて、大きなゴロゴロ石も登場しないし、急登という感じじゃないから緩やかな斜度で登るけど長い樹林帯歩きで地味に疲れる。
その疲れが吹き飛ぶのは7合目くらいから。
前巻機に続く道は気持ちがいい。
景気が一気に広がって自分が解放されるのがわかる。
私はずっと自立できなかった。
自立しないと自分の人生は動かない。
母親から離れなければお金も出会いも来ない。
その支配から解放されるまでやっとここまで来られた。
もう少しだけ頑張れば私は解放され、自由になれる。
で、前巻幡に到着。
ニセ巻機山って何だ!ニセって何だよ!
登ってる時に見えてたのがここだからかな。
「ここが山頂だと思ったらはい、違いました〜」
立派な避難小屋。
避難小屋から山頂までは気持ちの良い登山道を歩き、あっという間に山頂に。
でもここは、ほんとの山頂じゃなかった。
はい、ここがほんとの山頂。
何だか寂しいし、どうして2つも山頂があるんだろ。
ニセ巻機入れたら3つだし、ややこしい。
草紅葉の中の縦走路、何て気持ちいいんだろう。
もっと天気が良ければと思うけどそれでも最高の稜線歩き。
どこまでも歩いて行きたい気分。
その先のその先まで道が続く限り歩いていたい。
牛ヶ岳のピークを過ぎて見晴らしのいいところに出たけど牛ヶ岳のピークはどこだったんだろ。
ちゃんと三角点があったみたいだけど見逃しちゃった。
折り返して帰りの縦走路をのんびり歩き、途中のベンチでランチして、ぼっーと過ごす。
こういう時間が好きなんだよね。
スマホも見ない、ただ山々や空を眺めたりするこの時間が好き。
\ やっと出会えた行者さん /
ずっと法螺貝を吹きながら歩いて山々や地域を見守ってくれてる。
樹林帯が長すぎて一気に駈け下りたいんだけど疲れて足がもつれて思うように足が動かない。
そんな話を同じように下山する人たちと言いながら歩く。
長い長い道を歩き切り、登山口に戻ってきた。
一番近くて大きいお風呂だよと、駐車場の管理人さんに教えてもらう。
\ 源泉掛け流しで450円 /
『金城の里』は2025年9月の時点で450円、なんとまあ良心的だ。
アルカリ単純泉でサラッとした泉質。
『湯らりあ』という温泉が登山口で紹介されてたけど、管理人さんに聞いたら『湯らりあ』はどうやら少し狭いみたい。
お風呂でギュウギュウだとイヤだから『金城の里』に行ってよかった。
単純泉は個性は無いかもだけど体にはやさしい泉質だしね。
山頂からの稜線歩き、特に牛ヶ岳への道はいつまでも歩いていけそうな天空の縦走路。
もう一つの縦走路の割引岳は次回のお楽しみにして、たくさん池塘もあったからきっとワタスゲが登山道を囲むように咲くのだろうから、夏にもぜひ行ってみたい。
巻機山は雄大でどっしりとした山だった。
だけどやぱり標高差1,300m以上あるからそれなりに長い行程になることは覚悟しないとね。
9月下旬の巻機山は森林限界では暑いくらいだけど、森林限界を抜けると風が強いからウインドシェルとか薄手のフリースを持っていくのがおすすめ。
すぐに脱ぎ着できる上着は持って行った方が絶対いい。
ちょうど開催されていたミネラルマルシェ。
絶対に欲しいものがあって、それはアマゾナイト。
達成と成功の石。
ずっと勇気が無くて行動できなかった私は、ブログも始めたしやっと行動できてきてる。
勇気、決断、行動、ここまで来られたからあとは達成と成功に向かうためにアマゾナイトのパワーの助けをもらって実現させる。
お店の人が「会社に在庫してた値札のまま持ってきた。今ならこの質のものは3倍の値段はする。」って言ってた。
この石に出会えたのはご縁。
ピンクの小さい石はクンツァイト。
値段が手頃だったから透明感は無いけどパープルの色味が強いのを選んでみた!
このブログで自己表現、そして感情を自由に表現したい!
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