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\ こんな人におすすめ! /
こんにちは!星を眺める登山好きのスピリチュアルな占い師、Ladhana(ラダナ)です!
9月下旬、標高1,984mの月山は紅葉のピークを迎える。
夏に月山リフトコースは登ったことあるから今回は八合目ピストンコースを歩いてみた!
リフトコースも良いけど八合目コースは登りやすくて、月山の魅力をたくさん感じられた。
登り:月山八合目登山口から八合目ピストンコース→弥陀ヶ原小屋→佛生池小屋→月山山頂→遠目に見ただけ月山神社
下山:来た道を下る
庄内あさひICから約50分。
車で八合目まで行けるからクネクネとグイグイを繰り返し登っていく。
所々、狭い道もあるけどさすが月山、道も整備されていて走りにくさはあまり感じない。
朝7時に到着予定。
やばい、紅葉ピークのこの時期、人気の月山にこの時間はまずい。
停められないかもとヒヤヒヤしながら駐車場に到着。
何とギリギリあと2、3台停められるスペースがある!
超ラッキー!
もしかするとリフトコースの方がメジャーだからみんなそっちに行ったのかな。
ま、とにかく良かった。
空いててラッキーだったけど路駐とか絶対ダメな雰囲気だし、次は絶対もっと早く到着せねば。
事前に調べた時は約170台停められるってあるけど、実際は170台も停められないと思う。
観光バスのスペースもあるし、100台も停められないように感じた。
弥陀ヶ原の散策コースや登山口からすぐの御田原神社もあるから観光として来る人もたくさんいて人気の山なんだというのが分かる。
さすが観光バスも来るくらいだから立派なトイレがある。
登山口のトイレというよりはほんとに観光地のトイレって感じ。
まずは登山口から弥陀ヶ原小屋を目指し、歩くとすぐに弥陀ヶ原の草紅葉の絨毯。
黄金色やオレンジ色が一面に広がってる。
7月下旬の弥陀ヶ原 キンコウカの群生
9月下旬の弥陀ヶ原 色づいたキンコウカ
大体同じ場所で撮影。
7月下旬に咲いてたキンコウカが草紅葉に変わる。
色も全体の雰囲気も変わって同じ場所に生えていた植物とは思えない。
植物は自然の摂理に反することなく変化する。
植物はこうやって形や色を変えていくのに人はどうしてなかなか変われないんだろう。
病気とかお金や生活のことは特にそうで変わろうとしない。
変わるのが怖いのか、今のままが楽だから変えないのか。
病気を治したいって言って、相変わらず病院と薬の対処療法でなんとかしようとしてる。
根本的に治そうって気はないんだろうな。
病気になってそうやって生きていくって決めたんだからその人の生き方なんだろうし、あぁどうぞご勝手にって感じ。
お金だってそう。
こんなお給料じゃやっていけない、生活のために稼ぐだけ。
好きなこと、やりたいことを諦めて色んなことを我慢して生きる。
もっと色んな稼ぎ方があるのに努力して苦労して頑張って働いて得た報酬じゃないと、幸せになれるわけないって思ってる。
どんだけ洗脳されてるんだか。
お金にブロックがあって、この人生ではお金持ちにならない、生活に右往左往される人生でいいって決めてきているんだろうな。
そんなに変わることが怖いんだろうか。
もしかしてそういう今までの働き方から解放されて稼ぎ方に革命が起きるかもしれない。
思いもよらない、想像もできなかった革命。
天王星はそういう惑星、すごいよね。
だけどそれはその人次第だけどね。
2ハウスに冥王星ってことはこの人ってどうやって稼いでいるんだろうって思われるような秘密の収入。
普通のサラリーマンでも無さそうだし、しかもけっこうお金持ってそうに見える、とか。
確かに普通のサラリーマンじゃお金持ちにはなれないもんね。
誰も教えてくれない、不労所得や権利収入とかね!
それに冥王星と言ったら破壊と再生、変容の星。
やると決めたら圧倒的なエネルギーを発揮して情熱を注ぐ。
だから私は2ハウスに冥王星を入れてきたんだって納得できる。
破壊と再生の星だから大きな富を得られるかもしれないけど、執着や強引さに走ってしまうと破滅に向かう怖さもある。
それくらい影響力がある天体だから冥王星の影響が過剰に出ないように、自分自身を見失わないこと。
知っているということは武器になる。
占星術をそういうふうに使う。
冥王星の大きな影響力の怖さよりも、むしろサラリーマンでしか報酬を得られなかった人生が、豊かさに関わる意識ごと変容するっていうところが私はおもしろいと思う。
登山口から10分ほど歩くと弥陀ヶ原小屋に着く。
小屋に気付いても、まずこのウサギの像が目に飛び込んでくる。
ぷっくりとしたお尻の狛兎。
月山中之宮にいる立派な狛兎が鎮座してる。
どこを見ているんだろ、山頂にある月山本宮かな。
御田原神社もあり、祭神は奇稲田姫神(くしいなだひめのかみ)という稲田・豊穣の神とのこと。
そこはスルーして、登山道に続く鳥居をくぐる。
標高1600mまで上がってくると山の斜面がパッチワークのように色付いているのが分かる。
ここまでの道はそこまできつい感じではないから歩きやすい。
登山口から視界が開けてるし、ゆっくり紅葉を見ながらのんびり登る登山はいいもんだ!
佛生池小屋で一休みして山頂を目指すと、そこから景色が変わる。
もう紅葉を見るというよりも、紅葉の中を歩くといった感じ。
赤や黄色のトンネルに入ってどんどん進んでいく。
こんな経験、月山でしかできないんじゃないかな。
そういう意味では他にない唯一無二の山かもしれない。
そういえば夏に登った時にどこが山頂か分からなくて少しウロウロしてやっと見つけたんだった。
目立たない山頂に到着、こんなに良い山なのに山頂が目立たないなんて。
きっと月山神社があってそっちが山頂です、みたいな雰囲気を醸し出してるからか、そこに比べて山頂はハッキリ言うとしょぼい!
百名山だし、人気の山だから立派な山名板が立てばいいのにね。
山頂から少し歩くと月山神社の本宮があるけど閉山してるからチラッと見て下山。
登りながら行きで見た景色とはまた違う、見下ろす紅葉もまたいい。
観光地の紅葉では味わえない感情。
山で見る紅葉って心から「わぁーきれい!」て思える。
そういう感情が普段の生活で実感できなくて、だから山に来て五感で感じて自分の感情に気付く。
『きれいだ』って感じる気持ちってこういうことなんだって、意識しないとなかなか実感できないから。
普通だったら意識しなくても分かるもんなんだけどね、私にはそれが難しい。
だけど自分から出向いてそれを五感で感じれば実感できるって、自分のホロスコープを見て分かったから私は山に登って また星を読む。
これといった急登もなく、危険なところも無いから初心者でも安心して登れる山じゃないかな。
ガツガツ登るというよりはのんびりと景色を眺めながら登りたい、女性的な優しさを感じるような山だった。
紅葉の月山リフトコースも気になるからまた次回のお楽しみ!
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