【唐松岳】彫刻のような山肌と黄金色の秋を楽しむ

\ こんな人におすすめ! /

  • 唐松岳って百名山じゃないけどどうなの?
  • ロープウェイ使うけど混むのかな。
  • 北アルプスデビューしたい!!焼岳と迷うな!

こんにちは、星を眺める登山好きのスピリチュアルな占い師、LADHANA(ラダナ)です!

標高2,696mの唐松岳

夏の唐松岳は花の宝庫で素晴らしいのは経験済み。

唐松岳は景色もすごいし、程よいコースタイムでお気に入りの山。

初めて秋に行ってみたら美しい山肌と色づいた木々のコントラストと、スーパースターの山々に囲まれた北アルプスの迫力に感動!

目次

八方アルペンラインでゴンドラリフトを使って唐松岳へ

歩いた日

2019年10月6日(土)

歩いたコース

登り:八方池山荘→八方池→唐松岳頂上山荘→唐松岳

下山:来た道を下る

コースタイム

  • 私の歩行時間:5時間
  • 歩いた距離:10.5km

白馬村に着いたその時からもう始まっている

高速のICを降りて白馬村に入るとはい、もう絶景。

キャーキャー言いながら窓から見える景色に気持ちが奪われそうだけど、いやいや、これから登る景色に比べたらこんなもんじゃない。

早く駐車場に車を停めて登山口に行こう!

まだ朝早いのにもう白馬村は動き出してる感じ。

シーンとした感じじゃなくて村全体がソワソワ、これから活動するぞ!って雰囲気。

駐車場もトイレも心配ない

駐車場について

アルペンラインの乗り場の一番近い駐車場はやっぱり混むけど、そこはスキー場でもあるから大きな駐車場が何個かあって停められないってことはないんじゃないかな。

私は白馬八方第3駐車場に停めたよ。

そこも200台くらい停められるから平日ってのもあるけど割と余裕で停められたな。

他の駐車場も100台とか停められるみたいだし、それが何個かあるよ。

ほんと、駐車場に心配なく停められるって最高。

人気の山は駐車場争奪戦だから、ゴンドラ代は掛かるけど駐車場の心配がいらないってのはほんと助かる。

争奪戦の駐車場は車中泊が多いし、最近は週末だと夜の9時とか10時に駐車場に入らないと停められないってところもあるから、もうやめてくれ〜〜って感じ。

小屋泊を予定している時なんて駐車場に停められなくて数キロ離れた臨時駐車場に停める羽目になって、歩行時間が増えて小屋に到着する時間が遅れるから、そういう時はキャンセルしてくださいっていう小屋もあるからね。

ほんと駐車場問題、悩ましいよね。

トイレ選び放題かも

私が停めた駐車場にはトイレがあったし、ゴンドラ乗り場にもある。

登山口の八方池山荘の横にもあったな。

トイレ選び放題じゃん!

でもでも、八方池山荘横のトイレは修理中というお知らせを見たことがあるから、登山口に到着するまでに済ませておくのが安心。

ゴンドラ乗り場から八方池まで

八方アルペンラインの乗車券は事前に買っとくのがおすすめ

駐車場は難なく停められたけどゴンドラ乗り場は長蛇の列。

チケット買うのに並んで、ゴンドラ乗るのに並んで、何てやってたらスタート時間が遅くなる〜。

登山は『早出早着』が基本だから、少しでも早い時間から歩けるようにチケットは事前に買っておいた方がいいよ。

ネットで購入したり、コンビニで買ったりね。

私はコンビニで購入したよ。

乗車料金も少しお得だったし、現地での引き換えは不要でそのまま乗車できたんだったな。

ゴンドラとリフトを使って登山口へ

事前に乗車券は購入したけどそれでも30分は並んだかな。

やっと八方駅からゴンドラに乗って出発。

その後、兎平でリフトに、黒菱平でもう1回リフトに乗り換えて登山口に到着。

八方駅から登山口の八方池山荘までの乗車時間は40分でリフトからリフトへの移動時間とかも含めると余裕を持って行動しないとだよね。

ラダナ

家から出発して駐車場までの移動時間じゃなくて、駐車場からゴンドラ乗り場までの歩行時間と、ゴンドラ乗り場から登山口の乗車時間も計画に入れておくのを忘れないでね!

ゴンドラとリフトを乗り継いで標高が高くなるにつれて、どんどん景色が変わって絶景が近づいてくる。

「ここは日本か?」ってくらい見たことない景色に、登る前からテンションが上がってこれから始まる山歩きに期待が膨らむ。

ワクワクドキドキで気持ちが昂ぶっているのが自分でも分かる。

趣味でこんな感情を味わえるなんてすごいことだと思う。

だけど趣味がないからダメなんてことはないし、まだ見つかってないだけかもしれない。

私なんかは登山の前はヨガとかピラティスやったけど楽しいとかもないし、何より続かなかったんだったな。

ちょっとおしゃれっぽいし、ヨガマット持ってヨガやってます的なウェアっていうのがいいなとか、そんなんだったから全然楽しくなかったし、どっちも1年くらいで退会しちゃった。

なんか趣味がないと人生楽しくないみたいな思い込みもあったから、無理やり探してた感じもあったな。

私は5ハウスに何も天体を入れてきてない

遊びや趣味の部屋の5ハウスに私は天体を何も入れていない

5ハウスに何も入ってないからといって、趣味や楽しみがないわけじゃない。

だって10年以上も続けてる趣味があるし。

私の5ハウスのカスプは支配星が土星の山羊座

登山って忍耐いるし、命に関わることもあるから慎重じゃないといけない場面も多い。

それに山羊座のゴールを見据えるってのが登山ぽいって思う。

山はどっしりしてて大きいし、動かないから土星ぽいよね。

土星の象徴する場所は山とか岩場ってのもあるし。

自分が夢中になれる趣味と出会いたいなら5ハウスを参考にしてみるのもいいのかもね。

ちなみに土星を12ハウスに入れてきてる私。

登山で何か気づきとか悟り、潜在意識にアプローチするのかも。

ラダナ

だから私は山に登るんだろうな。

八方池山荘からスタート

ゴンドラとリフトを乗り継いで登山口の標高1,680mの八方池山荘に到着。

岩がゴロゴロした登山路と木道の階段との分かれ道。

階段の方が少し遠回りになるかな。

すぐに合流するからまあ、その時の気分で。

登山口から10分ほど歩くと白馬三山がドーンと目の前に。

ものすごい迫力で山々が迫ってくるかのように感じる。

青空に映える白馬三山。

なんて美しいんだろう。

まだ白馬三山を縦走したことないから歩いてみたい。

向こう側は岩肌だから色づいてないけど手前の登山道に近いところは色づいてる。

これから標高が上がるにつれて色づきも鮮やかになっていく。

八方池に到着。

登山道から降りて八方池に近づいてみる。

もう山頂はいいや、ここでのんびり過ごすのもいいかもって思ってしまうほど美しい風景。

雲を映す、鏡のような八方池。

よく、パートナーは自分を映す鏡って言うよね。

パートナーが自分の内面を映す。

課題を映し出したりもするかも。

で、自分にとってあえて難しい人をパートナーに選んできたり

パートナーの姿を見ることで自分自身を見つめる。

それはまんま鏡だね。

私が結婚について教わったのは、今回の人生で結婚に対してテーマや課題があって、自分がそれにチャレンジするって決めてるっていうこと。

だけどね、パートナーは自分を映し出す鏡だってそこに縛られてると本命に出会えないかもしれない。

それはね例えば、結婚しても縁が深かったようには思えない結婚でその後に本命の結婚がやってくる、1回目の結婚相手と別れて初めて2回目の結婚で本命と結ばれる、とかっていういう人もいるんだ。

だからパートナーは自分を映し出す鏡っていうのを変なふうに捉えちゃって、ずっと今の人といると本命に出会えない可能性もあるんだよ、ってことが言いたいんだな。

出会うべき本命と出会えないなんて悲しすぎる。

えっ?自分は2回目の結婚で本命と巡り会えるタイプなのか知りたいって?

知りたいよね〜!(笑)

八方池のほとりに立って、山々を眺める。

息を呑む美しさ。

八方池のほとりをぐるっと歩く。

飯森神社の祠。

飯森神社はよく分からんけど、右側に白馬三山。

登山道に戻って、白馬三山と、ドーンと五龍岳。五竜岳?

スーパースターの共演

この山々が八方池に映った写真とかをよく見るんだけど、どこが撮影スポットなのかな。

もう雲も写ってるから、早朝を狙わないとなんだろうけど、この日は台風一過の後で青空が澄んでたからラッキーな日だった。

こういう雲がなくて澄み切った青空の日って、年間に何度も登ってても2、3回あるかないかってくらいだからこの日は一年で一番の晴天だったと思う。

曇っててもそれはそれで楽しいんだけど、こういう晴天の日に巡り合うとやっぱり晴れた日の山登りが最高で晴れた日を狙って行きたくなっちゃうんだな。

唐松山荘、そして唐松岳山頂

八方池からやっと移動

ずっと八方池にいたいけどそういうわけにもいかないから、よし行くぞと気合いを入れて前に進む。

ここからは本格的な登山道に変わる。

八方池までは軽登山の装備でも大丈夫だけどね、その先はきちんとした装備じゃないとだめ。

登山道の様子もどんどん変わるから気持ちを入れ替えて山頂に向かってGO!

斜面は色づいてる。

彫刻刀で削ったみたいな岩肌。

やっぱり土星みたいにどっしりとして大きい。

山に山荘って絵になる

山荘を過ぎて山頂を目指す登山道から振り返ると、赤い山荘が緑に映えてる。

この景色もまさにThe!北アルプス

白い花崗岩が一層、緑と赤を浮き立たせる。

山頂からは北アルプスの山々が見える

唐松山荘からあっという間に山頂に到着。

こんな天気のいい日に大好きな唐松岳の山頂に立ってる。

大きく息を吸って喜びを体で感じる。

山頂からの眺めも最高。

あっちもこっちも北アルプス。

行きたい山がどんどん増える。

面白いのが山の斜面の右側が岩肌で左側は木々がある。

風や雪が岩肌を削り、斜面の右と左で山容が変わる。

人もそうだよね。

表もあれば裏もある

悪いことじゃない。

良いとか悪いとかそういうことじゃないんだな。

アセンダントと太陽星座が違えば、見せる顔も違う

表の顔と社会的な顔

いっつもリーダーを頼まれるけど、ほんとはリーダーなんかやりたくない。

なんでいつもリーダーにされちゃうのかなって苦しい時は、もしかするとアセンダントが獅子座だからかもしれない。

まわりからはリーダーぽく見えるのかも。

獅子座はライオンだし、支配星の太陽は目立つからね。

わかると納得する。

ああ、そういうふうに見えてるんだ自分って。

アセンダントが獅子座の女性でありそうなのが、見た目は強そうでライオンみたいなのに心は乙女チックな人。

そういう女性が好きな男性いそう。

ギャップってやつね。

俺にだけ見せる顔にやられちゃうのかな。

表の顔はいくらでも変えられる

勝負の時はライオンで、大好きな人の前では何だろ色々演出できるな。

乙女座っぽく賢そうな感じとか、魚座っぽくだったらロマンチックな女子とか!

スポーツ選手とかこういう人たくさんいそう。

意外と人からどう見られているのか自分ではわからなかったりするから、それを知っていると武器になる。

それに、「私ね、リーダーっぽく見えるかもだけどそういうの苦手なんだよね」そう言えればどんなに楽か。

この顔でいく!と決めたっていい。

表の顔は仮面でもあるから。

アセンダントはその表の顔がまわりにはそう見えてるだけだよってことだから、意識すればいくらでも変えられる。

そんなの自分らしくないとか言っても、みんな表の顔は意識してけっこう変えてるよね。

それで楽になるなら、生きやすくなるなら私はいいと思う。

アセンダントの表の顔と、太陽星座の顔や内側の自分と違うことに苦しんでるなら、なおさら!

表の顔はいくつあってもいい

下山はピストンで

唐松山荘のベンチでゆっくりランチをしてから下山。

唐松山荘でのんびりし過ぎると、帰りのゴンドラに間に合わなくなるから気をつけないと。

ゴンドラの最終時間もちゃんとチェックしておこう

登りは山々に目を奪われてたけどこんなに赤くなった葉もあったんだ。

青い空、真っ赤な葉、北アルプスの白い岩肌。

山の風景は3色使いが調和がとれてて美しいと思う。

そして八方池山荘に着いてまたリフトとゴンドラを乗り継いで下山完了!

この日は人気のお宿、まるいしに宿泊

\ 夕食も朝食も最高 /

まるいしさんは地元の食材を使って、旅館の女将さんの手作り料理が並ぶ。

味噌や朝食のパン、ジャムまで手作り。

もうごだわりがすごい。

なんとお米まで自家製!

こういう旅館はほんとに貴重。

豪華じゃなくていい、素朴なほうが好き。

全部無農薬とかは無理だとしても、手作りで、何より、添加してない安心できる食材。

そいうきちんと考えて作ってくれるところに私は行きたい。

唐松岳で北アルプスを感じてみてほしい

北アルプスに最初に挑戦するにはこの唐松岳か焼岳がおすすめ。

焼岳は百名山だけど唐松岳は百名山じゃない。

だけど百とか二百とか三百とかそんなことは関係なく、すっごく良い山だからぜひ唐松岳に登ってほしいな。

景色が絵葉書みたいで、もうすっごいから。

行ってみたくなったでしょ〜。

で、LADHANA的には唐松岳って都会的な山って感じなんだよね。

あくまでもイメージね。

おしゃれな山って言ったらいいのかな。

伝わるかな。

んで、谷川岳もそうなんだよね。

「谷川岳、あぁ、都会の山ね」って。

そんなのも確かめに、唐松岳に行ってみてね!

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