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プロフィール
\ こんな人におすすめ! /
こんにちは、星を眺める登山好きのスピリチュアルな占い師、Ladhana(ラダナ)です!
10月5日、標高2,455mの焼岳。
紅葉が有名な山ではないから駐車場とかあんまり混まないかなと、安易な考えで決めた焼岳だったけど、実際に登ってみたら活火山特有の景色が見られた迫力ある山だった。
北アルプス入門の山としてもおすすめ!
登り:新中の湯登山口→焼岳(北峰)
下山:来た道を下る
松本ICから約1時間30分。
上高地方面、釜トンネルの手前を曲がって中の湯温泉を目指す。
中の湯温泉を過ぎたカーブ沿い、混んでる日は路上駐車もあるからそれが見えてきたら登山口はもうすぐそこ!
駐車場の目の前が登山口。
新中の湯コースの駐車場は、駐車場と言うより『駐車スペース』という感じの方がしっくりくる。
そこがいっぱいになると道路に駐車することになるんだよね。
この日は7時頃到着したから駐車場はもちろん満車。
道路に停めさせてもらう。
ただでさえ狭い駐車スペースに、もちろんトイレはない。
簡易トイレを置いている様子もなかったから事前に済ませておくのがベスト。
松本ICから上高地までは道の駅も無いし、コンビニも少ないからサービスエリアで行っとくと安心かな。
登山地図や登山アプリを見ても、登山口から焼岳北峰までの目立った中継点が特にないみたいだから一気に紹介!
駐車スペースのすぐ向かいが登山口。
足元に看板があるくらいで目印になるものは特になし。
駐車スペースの向かいにあるから登山口の場所が分からなくて迷うとかの心配はないかな。
標高1,500mのからスタート。
たくさんの熊笹が登山道の脇を埋め尽くし、そして樹林帯の中を歩く。
空は時々明るくなるけど道が開ける様子はない。
黙々と登る。
ぬかるんだ登山道を進んで行くと景色が変わる予感。
こういう景色が見えてくるとワクワクする。
疲れた体が目覚めて元気が出てくる。
早く前に進みたい!
空は真っ青、登山道の脇には色付いたナナカマドたち。
目指す焼岳北峰が見える。
ここは大きな広場みたいになっているからゆっくりと休憩を取る。
今日は行程もキツくないから急ぐことはない。
ゆっくり休憩を取ってから行こう!
休める時に休んでおかないと息切れしちゃうしね。
ただ、ずっーと休んでちゃ、登山も人生もいざという時に動けなくなる。
私なんかはさ、人生ずっと休憩中だったんだよね〜。
もう休憩なんてレベルじゃなくて、でもそのことすら気付かなくて、だけど何だかいつもモヤモヤしてたんだったな。
もしも何だかモヤモヤするなって時はサインだから見逃さないでほしいな!
モヤモヤがどこから来てるのか、そのモヤモヤを晴らすためには何をすればいいのか、ずっと悩んでたんだよね。
それが数秘に出会って、今の私の年齢の時に何にチャレンジすれば人生が動き出すのかが分かってからは、休憩なんかしてる場合じゃないって気付いたんだよね!
私がこの人生で何を課題にして、何をチャレンジしようと決めたのか、それが分かったから迷いがなくなった。
その一つが海外。
数秘では、今までの私の生き方とか考え方からかけ離れてて、私は海外にご縁があったのに海外には全然興味がなかったの。
だから今は海外旅行とか異文化とかを知ろうとしたり、まだまだだけど海外との縁を作って、もっと人生を動かしたいって思ってる。
だから例えば結婚相手も実は外国人とすることを決めてきたかもしれなかったのに、日本人しか見てなかったから結婚とは縁遠い人生だったのかも。
今はワールドワイドな出会いもありだと思ってそういう場にも行ってみたりして。
「外国の人とお知り合いになりたい」ってアピールもしてみたり。
そしたら「ラダナちゃん、外国の人と合いそう!」って言われてその気になっちゃったりして。
で、お友達からスリランカの人で少年のような純粋な人がいるよって、私は会ってみたかったんだけど、その人ビジネスかなんかで騙されちゃったみたいで傷心だから今はタイミングじゃないってことで会えなかったんだ。
あれ、海外とご縁があったんじゃなかったのかい!
ま、話は進まなかったけど私にとってはチャレンジだったから良しとしたよ!
この話も最近はネタにしてて、「ラダナちゃんっておもしろいね!」って言われるから、「おもしろい」は私にとって褒め言葉だから、『よしよし、私ちゃんとできてるじゃん』って思うんだ。
だって私の数秘がそうだからさ。
何だか最近は、私の人生でおもしろがってもらいたいって思うの。
で、「ラダナちゃんやっぱすげー!」て言ってもらえたら最高!
私ずいぶん変わったなって思う。
私の人生でおもしろがってもらいたいなんて微塵も思ったことなかったから、人ってこんなにも変われるんだなって自分でもびっくりしてる!
私は3ハウスに金星を入れてきてる。
出会いの場が小旅行とか、学びの場やコミュニティーかもしれない。
小旅行ということは、登山もそうだよね。
遠出して帰りに温泉入ったり、山小屋に泊まったり、ちょっとした小旅行になる。
そこで愛というのは何なのかを知るのかもしれない。
これが9ハウスに入ってたら海外確定なんだけど9ハウスには何も入っていない。
だけど9ハウスのカスプは牡牛座で支配星が金星だから、おや!?これはあるかも!
私は日本人と結婚するのか、外国人と結婚するのか乞うご期待!(笑)
標高2,000mを越えた辺りから色づき方が鮮やかになってくる。
緑から黄色、そして赤とケンカすることなく、それぞれの色が自己表現してる。
私も自己主張がテーマだから、隣の人が何色だろうと関係ない。
自分のカラーをグイグイ出すくらいの勢いがないとね!
ここから先は火山地帯特有の地形になってくるから木々も少なくなってくる。
紅葉は2,000m付近が見所かな。
段々とゴロゴロ岩が出てくる。
まだ歩きにくさは感じないけど、油断すると転びやすいから慎重に。
落石で後ろの人に当たらないようにそれも気をつけながら一気に歩く。
登り切り、南峰と北峰の間にある火口湖に到着。
エメラルドグリーンに輝く神秘的な湖『正賀池』。
まさしくエメラルドのように美しい輝きを放ってる。
近づきたいけど近づけない。
周辺には有毒ガスの噴気孔があって立ち入り禁止になってるからね、近づかないでね!
正賀池を通り過ぎて岩と岩の隙間から見える山に向かってまわり込んで山頂を目指す。
山頂はもうすぐそこ!
割とあっという間に山頂に到着!
青いウェア率高くないか?
何と言っても山頂からの眺めは最高!
正面は笠ヶ岳かな。
笠ヶ岳はものすごくキツイ山で私も行ったことがないから何とも言えないけど、今後登ることがあるんだろうか。
それくらい難儀な山らしい。
焼岳山頂までやっときて、この眺めを見てると次はどこに登ろうかなと、もう次のことを考えてる。
焼岳は北アルプスでも入門的な山だから、もうちょっと歩きたいなって穂高連峰を見ながら色々妄想しちゃうんだよね。
森林限界を抜けて樹林帯の中へ。
上高地方面に下山する人が多いのか、新中の湯登山口に下山する人は少なめ。
紅葉を楽しみつつ、登山口に戻る。
\ 入浴料は800円だった /
登山口からすぐの中の湯温泉旅館。
下山後に行く温泉は日帰り温泉施設に行くことが多いけど、ほんとは温泉旅館に行きたい!
日帰り温泉施設はいっつもどこも混んでるけど温泉旅館だとそれほど混んでないしね。
それに温泉旅館の雰囲気が好き。
空気感がゆったりしてる。
下山して、一息つくにはこういうゆったりした所に身を置きたい。
で、お風呂から出ると泊まりたくなっちゃうんだよね。
中の湯温泉旅館は『秘湯を守る会』の山あいの一軒宿。
こじんまりしてて居心地のいいロビー。
入浴後にロビーで一休みする。
私は食べることが好きだから食事がどんななのか気になるな。
宿泊プランも登山客向けのものがあるから前泊、後泊どっちもいいかも。
私が登山をするようになって初めて登った北アルプスは唐松岳だったけど焼岳もいいと思う!
新中の湯ルートはコースタイム約5時間だし危険箇所もないから登りやすい。
北アルプスデビューを狙っている人にはおすすめだよ。
やっぱり北アルプスって憧れだし、他の山域と違うから登山熱に火がつくと思うな。
こんな世界があったんだ、知らなかった!!って。
私も唐松岳に登って、北アルプスというものを知って、登山熱がさらにメラメラ燃えたんだったな。
火の要素が弱い私が風に煽られて炎が燃え上がった感じ。
「エレメントの火が少ない」は「情熱がない」わけじゃない。
自分の内なる火にどうやって火を灯すのかが重要なんだよね。
火を灯し、強く燃え上がらせるには、自分はホロスコープのどこに火星を入れてきているのか、アスペクトはどうなっているのかを見たりね。
何に情熱を注ぎ込めるのかを知って、そこを意識すればいいんじゃないかな。
その情熱が意外なことだったりするかもしれないしね。
だからいくらでも火を灯して燃え上がらせることはできるんだよね!
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